tocco's diary

子育て、アトピー、日々の事。+2人目妊娠日記

2歳10ヶ月。自転車に乗れる様になりました。

0歳〜1歳頃は、寝返りした ハイハイ出来た 立った 歩いた と、運動能力がぐんぐん成長しているのを実感する日々でした。

1歳〜2歳にかけては、どんどんお話が出来る様になり、自分の意思で行動する様になり、心の成長を実感する日々でした。

そして、2歳を過ぎると、いつの間にか出来る様になっている事が多く、日々の成長としては、実感する機会が減ってきた様に思うのですが、今回自転車に乗れる様になったのは、間違いなく2歳の感動した出来事TOP3に入ると思うので、記録しておきます。

 

・自転車を買うまでの経緯

電車大好き!プラレール大好き!な息子ですが、1番欲しい物を聞くと、いつからか必ず「自転車」と答えていました。正確にいつからかは覚えていませんが、半年以上、一貫して、ずっと自転車が欲しいと言い続けていました。

 

公園で、自分が乗れそうな(それでも大きいのですが)子供用自転車を見かけると、勝手に乗ろうとして「これは、お友達の自転車だから、乗ったらダメなんだよ」と教えても、理解出来ないのか、イヤイヤ期も重なって、大泣き‼︎なんて事が、何度もありました。

 

今回、おじいちゃんが福岡から遊びに来てくれて、ちょっと早いお誕生日プレゼントを買ってあげよう!という話になり、自転車を購入する事にしました。

 

・どこで自転車を購入したか?

普段は、ネットで口コミなどを調べまくり、場合によっては店頭で実物を確認してから、やはりネットで購入する事が多いのですが、今回は急な展開だったので、リサーチする時間もなかったのと、滅多に会えないおじいちゃんからのプレゼントなので、ネットで買った物が送られて来るよりもその場で購入した方が、「おじいちゃんから買ってもらった!嬉しい!大切にしよう‼︎」と思えるのではと考えて、店舗で購入する事にしました。

 

自転車専門店なども考えたのですが、以前、ここへ引越ししてきてから、子乗せ自転車の購入を考えた時に、意外と子供用の自転車の在庫って少ないと思った記憶があったので、(特に、低月齢の子が乗れる小さな自転車)今回はトイザらスにたくさん展示があった事を思い出し、トイザらスへ。

 

・どんな自転車にしたのか

今回購入したのは、ピープルというメーカーの16インチの自転車です。

1番小さな自転車で12インチのものからありました。

息子は現在、身長96㎝。14インチか16インチかでかなり悩みました。

これは、自転車のメーカーによっても、16インチでも足が届くものもあれば、14インチでもギリギリつま先だけが届く自転車だったりと、実際乗ってみないとわかりませんでした。

 

息子の脚は...、残念ながらお世辞にも長いのは言えないのですが、(スタイルよく産んであげられなくて、ゴメンね)ピープルの自転車の16インチは身長95㎝3歳半〜が目安となっており、乗せてみると、8割は足が地面に着いていましたので、こちらに決定!

ピープル14インチの自転車は色がグリーンと決まっていて、個人的にそのグリーンの色が好きではなかったというのと、やはりせっかく購入するので長く乗って欲しいというのもあり、16インチにしました。

 

今回購入したピープルの自転車は補助輪を取り付ける事が出来ないそうで、(後付けも無理)補助輪付きのものとも悩みました。

ただ、息子はよくストライダーに乗っていたので、旦那さんと私で意見が分かれた部分ではあったのですが、補助輪なしの方がスムーズに乗れる様になるのでは?と思い補助輪なしの自転車を選びました。

結果、これで正解でした。

 

・自転車に乗れる様になるまで

購入後、近所の公園へ。

実は、おじいちゃんと一緒に、息子の従兄弟達も来てくれていて(小6.小4)公園で自転車に乗せてくれたり、サッカーしてくれたりと一緒に遊んでくれていて、私はお腹が少し張っていたので、ベンチに座って子供達を遠目に見ていました。

 

そろそろ帰ろうかと声をかけた2時間後...「息子、自転車乗れる様になったよ〜と」従兄弟達に言われ、見ると、息子、本当に1人で自転車漕いでましたよ‼︎

さすがに、これには私もびっくりしました。

ストライダーが良かったのか、従兄弟達の指導が良かったのか、まさかこんなに直ぐに乗れるとは。1ヶ月くらいかかるかな〜と思っていたので、自転車買ったその日にすぐ乗ってしまって本当にびっくりです。

 

3歳にもなっていないのに、自転車乗れるとは思ってなくて、ずっと、まだ息子には小さいから自転車は無理だと決めつけていた自分を反省しました。

ずっと欲しいと言っていた気持ちをもっと大切にしてあげれば良かったです。

 

今回のこの体験は、親としての私の考え方も成長させられた、とてもよい経験になりました。